カミキリムシ 夏の到来
皆さん、お疲れ様です。
The 夏。 がやってきましたね。
2017年6月19日。季節は梅雨だけど全然雨が降らない四国地方。
気温は連日30度超え。たまりません。
他の地方はどうなんだろう。
沖縄にしっかり雨が降ってるのは、全国の気象情報で見てるから知ってる。
降らないのか?雨。
全国的に有名になるほどの水不足と取水制限が待ってます。
断水が始まったりする兆候があると、香川県ではスーパーのミネラルウォーターが軒並み売り切れます。
10年くらい前の大渇水の時、スーパーが水を仕入れたって情報だけで、
客が開店前から待ち構えて、奪い合い。
なので香川県民は他のどの都道府県民よりも水のありがたさを知っているのではないかと思う
だいぶ話が脱線しました。。。。
表題はカミキリムシでしたね。
今日、コンクリートの隙間からたくましくそびえ立つ雑草の先にカミキリ虫。
久しぶりに見ました。子供の頃以来じゃないかな?←田舎育ち
いかつい顔してないですか?笑
調べてみると
”ゴマダラカミキリ”っていう種です。
ゴマダレではありません。
背中がマダラだから囲碁の碁、マダラ、 で碁マダラかな?なんて勝手なです。
ちなみに、このカミキリムシ漢字で書くと
①噛み切り虫
②髪切虫
さぁどっちだ?笑
ちなみに私は前者だと予想してました・・・
アゴの力強そうなイメージあるし葉っぱ噛み千切ったりしそうだし。
ちなみに正解は両方なんですよね。当てにきた方すみません。
以下、ウィキペッディアより抜粋
カミキリムシという呼び名も、髪の毛を切断するほど大顎の力が強いことに由来する(「噛み切り虫」からという説もある)。
成虫の触角は長く、英名"Longhorn beetle(長い角の甲虫)"または"Longicorn"もここに由来する。また、漢字表記の一つ「天牛」は中国語に由来し、長い触角をウシの角になぞらえたものである。触角の長さは種類やオスメスによって異なり、体長の半分くらいのものから体長の3倍以上に及ぶものまで変異に富む。同種では雄の方が長い。ただし、クロカミキリやトラカミキリなどは触角がそれほど長くない。
脚はカブトムシなどのような棘は発達しないが、長くがっしりしている。脚先に並んだ付節はハート型で細かい毛が生えており、吸盤とは構造が違うがものにくっつくという点では同じである。この付節と鉤爪があるため、垂直に立つ木の幹も、ガラス面でも歩くことができる。
成虫は植物の花、花粉、葉や茎、木の皮、樹液などを食べる。植物の丈夫な繊維や木部組織をかじりとるため、大顎もそれを動かす筋肉もよく発達する。うかつに手で掴むと大顎で咬みつかれることがあり、大型種では出血することもあるので注意が必要である。
とまぁアゴで噛む力が強いんですわ。
そういえば子供の頃、イチジクの木をカミキリムシに噛み切られて枯れるなんて話をよく聞いたな、なんて思い出します。
そんな必死に精一杯生きてるカミキリムシを見ていると自分も精一杯頑張って生きて輝こうなんて純粋な気持ちになれました。
今年も暑い夏がやってきました。さぁ頑張るぞ。